マイナポータルは、番号制度の導入により、個人番号を含む特定個人番号の行政機関のやりとりの履歴を本人が確認でき、行政機関からのお知らせ等を自宅のパソコン等で確認できる行政サービスです。マイナポータルの利用に当たっては、厳格な本人認証が必要となることから、利用者は取得した個人番号カードとICカードリーダーライタを用意し、パソコンからインターネット上の「マイナポータル」に接続した上で、ログインして利用することができる。
現在はパソコンでの利用に限られますが、今後はスマートフォンやタブレット、テレビ、コンビニ端末での利用を検討しているという。
今年7月から本格運用される予定の主なサービスは下記の通りです。
情報提供等記録表示(やりとり履歴)
:情報提供ネットワークシステムを通じた住民の情報のやりとりを確認できる
自己情報表示
:行政機関などが持っている自分の特定個人情報が確認できる
お知らせ
:行政機関などから個人に合ったきめ細やかなお知らせを確認できる。
サービス検索・電子申請機能(ぴったりサービス)
:地方公共団体の子育てに関するサービスの検索やオンライン申請(子育てワンストップサービス)ができる
公共決済サービス
:マイナポータルのお知らせを使い、ネットバンキング(ペイジー)やクレジットカードでの公金決済ができる
もっとつながる(外部サイト連携)
:外部サイトを登録することで、マイナポータルから外部サイトへのログインが可能となります
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